分子量200万付近のヒアルロン酸化粧水(新製品)について
中間分子量ヒアルロン酸は、私が製作販売している化粧品の主成分です。現在のところ、これを使用した化粧 品は日本では他にありません。製品名を明示すると、ブログ記事が薬事法第86条(未承認医薬品の広告禁止)に抵触するおそれがあるので、製品名を伏して一 般名である「中間分子量ヒアルロン酸」に置き換えて記事を書いています。関心のあるかたは、お手数ですが検索して探してください。
分子量200万付近のヒアルロン酸化粧水を作ってみました。
分子量200万付近のヒアルロン酸化粧水を作ってみました。
どういうものかというと、現在リリースしている中間分子量ヒアルロン酸化粧水は、分子量5~11万付近の、いわゆる「中間分子量」サイズなのですが、新製品のほうは、分子量180~220万です(下記材料のFCH-200の1%水溶液です)。
http://biochemifa.kikkoman.co.jp/products/kasei/pdf/1-1hyaluronic.pdf
なぜ、これを自分で製作しようと考えたかについて以下に記します。
まず、以前の記事(→こちら)で紹介しました通り、「低分子量のヒアルロン酸は表皮細胞の分裂増殖を促し、高分子量のヒアルロン酸はこれを成熟させる」という報告が、University of California San Francisco(UCSF)からありました。高分子量のヒアルロン酸もまた、単なる表面上の保湿だけではなく、角化細胞(ケラチノサイト)に作用するということを知りました。
次に分子量の問題です。これはとても悩みました。上記のUCSFの論文中で用いられたのは、70~100万ダルトンの分画です。しかし、羊水中のヒアルロン酸の分子量と濃度を時期別に詳細に調べたLauritzの報告では、以下のようにもう少し大きい200~300万あたりのヒアルロン酸が妊娠末期の羊水中で増えています。
http://biochemifa.kikkoman.co.jp/products/kasei/pdf/1-1hyaluronic.pdf
なぜ、これを自分で製作しようと考えたかについて以下に記します。
まず、以前の記事(→こちら)で紹介しました通り、「低分子量のヒアルロン酸は表皮細胞の分裂増殖を促し、高分子量のヒアルロン酸はこれを成熟させる」という報告が、University of California San Francisco(UCSF)からありました。高分子量のヒアルロン酸もまた、単なる表面上の保湿だけではなく、角化細胞(ケラチノサイト)に作用するということを知りました。
次に分子量の問題です。これはとても悩みました。上記のUCSFの論文中で用いられたのは、70~100万ダルトンの分画です。しかし、羊水中のヒアルロン酸の分子量と濃度を時期別に詳細に調べたLauritzの報告では、以下のようにもう少し大きい200~300万あたりのヒアルロン酸が妊娠末期の羊水中で増えています。
Aは妊娠16週、B~Dは妊娠40週(10万付近が減って200万付近のヒアルロン酸が増加するDのようなケースとそうでないケースがあることを示している)。
UCLFの論文が70~100万を採用したのは、たぶん電気泳動のパターンから当たりをつけたのでしょうから、それほど強い根拠はあるとは言えません。私はどちらかというと、自然の摂理である「妊娠16週の羊水に10万ダルトンのヒアルロン酸が増加して表皮細胞の分裂増殖に働き、妊娠末期の羊水中で200万付近のヒアルロン酸が増加して、フィラグリンの形成など表皮の分化が完成する」という、Lauritzのデータのほうに賭けたいと思います。それで、分子量は200万付近のものを採用しました。
最後に、私がこの分子量サイズのヒアルロン酸水溶液を自分で作るしかない、と考えるに至った決定的な理由は、市販のヒアルロン酸含有化粧品が、その濃度をまったく公開しない、という現実です。
最初に、Barnesの中間分子量のヒアルロン酸の論文を読んだとき、私は自分で中間分子量ヒアルロン酸化粧水という製品を作るのではなくて、化粧品として世に出ているヒアルロン酸の中から、該当する分子量サイズのものを探して、このブログで紹介しよう、と考えました(→こちら)。
ところが、その分画相当のヒアルロン酸を使用している製品が無かったのです。数社に問い合わせましたが、すべて「分子量100万またはそれ以上」という回答でした。それで、自分で「中間分子量ヒアルロン酸化粧水」を製作することにしました。
UCSFの論文を読んだ後、「それなら、私の作った中間分子量ヒアルロン酸と、他社の普通のヒアルロン酸含有化粧品とを、使い分ける(または重ね塗りする)といい」と考えました。そこで、念のため、各社に含有ヒアルロン酸の濃度を問い合わせたのですが、開示してくれないのです・・。
なぜだと思いますか?
ここで、目が覚めたような気分になりましたが、ヒアルロン酸というのは、高価な化粧品材料です。薬事法上、化粧品成分は明記する必要がありますが、濃度までは義務付けられていません。「分子量100万のヒアルロン酸を含有しています」とうたっても、それは本当に極微量でも構わないわけです。
化粧品と言うのは、実際の使用感が大切です。主な使用感(ヌルヌル感)は、安価なグリセリン等で出すことにして、イメージを高めるため、あるいは使用感を最終調整するために、微量加えて「ヒアルロン酸配合」と表示する、そういったヒアルロン酸化粧品が、たぶん市場のほとんどです。
別にわたしは、この事実に腹を立てているわけではありません。化粧品というのは、そういうものです。私が考えている薬効のようなものを期待するならば、本来は医薬品として開発するべきでしょう。それは私の手には負えないから、化粧品として世に出しているわけで、私の考え方の方が、本筋から外れているのです。
とにかく、そういうことで、高分子量のヒアルロン酸といえど、市販の化粧品で代用は出来ない、ということはよく解ったので、信頼のできる(濃度のはっきりした)高分子量ヒアルロン酸水溶液を、また自作することにしました。そういう経緯です。
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水と、新製品の使い分けと言うか、どういう場合にどちらが向くか、という点について記します。
ステロイドを外用すると、表皮が萎縮します。中止後(リバウンド期)には、反動で厚みが増します。その後時間がたつと、ゆっくりと元に戻っていきます。
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水は、ステロイドによる表皮の萎縮を防止する、すなわち表皮細胞の分裂増殖を促進するものでした。したがって、向いている患者は、ステロイドを現に使用しており、依存に陥っているか、依存に陥るのが心配な方で、ステロイド外用と同時に中間分子量ヒアルロン酸化粧水トをつけると、この表皮の萎縮が抑制されるため、中止後リバウンドを起こしにくくなるのではないか、そういうコンセプトの製品でした(→こちら)。
脱ステロイド中、あるいはステロイド忌避の患者が中間分子量ヒアルロン酸を使用して、どのくらい効果というかメリットがあるのかは未知でした。反動で表皮が肥厚しているような状態の患者に対しては、あまり意味が無いのではないか?という疑念は当初からありました。その一方で、長期間ステロイドを使用したことによって、表皮の萎縮がステロイド中止後もそのまま続いて回復に時間がかかっているようなケースでは何らかの良い効果があるかもしれない、とも考えました。
新製品は、表皮細胞の分裂増殖ではなく、角質への分化、すなわちフィラグリンやインボルクリンを増加させる方向に働くはずです。ですから、脱ステロイド中やステロイド忌避のアトピー患者に有効なはずです。
ですから、現時点では、ステロイド使用中の患者は、従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水、ステロイド不使用の患者は、新製品、がファーストチョイスと考えます。もっともUCSFの報告にあるように、両方を外用すれば両方の効果が得られますから、併用(重ね塗り)してもいいです。
さて、ここまで読んで、従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入済で、脱ステロイド中またはステロイド忌避の患者の方は、なんだか損をした気分になるかもしれません。それで販売を始めて6ヶ月になることだし、これまでに中間分子量ヒアルロン酸化粧水をネットショップで購入された方を対象に、使用感についてのアンケートにお答えいただければ、新製品を一本、差し上げることにします。ご希望の方は、以下の内容をコピペして、このブログのコメント欄を利用してご連絡ください。よろしくお願いいたします(9/20申込以前の方が対象です。最近購入したばかりの方は、最低2週間は従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水を使用して、その後アンケートを送信してください)。←終了しました。
住所(新製品送付先)
郵便番号
氏名
電話番号(アンケート頂いた内容について不詳の点がありましたらお問合せさせていただくことがあります)
年齢
ネットショップで中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入した月日(だいたいでいいです。当方で照合し、確認を取ります)
中間分子量ヒアルロン酸化粧水を使用する前後一ケ月以内に、ステロイドを使用していますか?
(使用していない、使用している)
中間分子量ヒアルロン酸化粧水の使用感はどうでしたか?(星1つ~5つから選んでください)
(☆、☆☆、☆☆☆、☆☆☆☆、☆☆☆☆☆)
中間分子量ヒアルロン酸化粧水が合わなかった、悪化した、副作用ではないかと考えられる症状がもしあれば記してください。
(なし、あった→詳細: )
その他、使用感や効果についてどのような感想でも結構ですから、教えてください。
( )
ご協力ありがとうございました。
また、 新たに中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入される方で、ご希望の方には、新商品をおまけに一本つけますので、モニターをお願いします(←終了しました)。9/21(本日)以降申込の方が対象です。ネットショップでの申し込み時に、備考欄に、「新製品のモニター希望します」と、ご記入ください(ご記入無き場合は、おまけは付きません)。ただし、一か月後のアンケートにご協力ください。内容は下記のようです。本ブログのコメント欄にコピペ・記入して送信してください。
住所
氏名
電話番号(アンケート頂いた内容について不詳の点がありましたらお問合せさせていただくことがあります)
年齢
ネットショップで中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入した月日
中間分子量ヒアルロン酸化粧水を使用する前後一ケ月以内に、ステロイドを使用していますか?
(使用していない、使用している)
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水の使用感はどうでしたか?(星1つ~5つから選んでください)
(☆、☆☆、☆☆☆、☆☆☆☆、☆☆☆☆☆)
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水が合わなかった、悪化した、副作用ではないかと考えられる症状がもしあれば記してください。
(なし、あった→詳細: )
新製品の使用感はどうでしたか?(星1つ~5つから選んでください)
(☆、☆☆、☆☆☆、☆☆☆☆、☆☆☆☆☆)
新製品が合わなかった、悪化した、副作用ではないかと考えられる症状がもしあれば記してください。
(なし、あった→詳細: )
その他、使用感や効果についてどのような感想でも結構ですから、教えてください。
( )
ご協力ありがとうございました。
また、当面は新製品のみの販売はいたしません。理由は、従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水との使い分けというか、どんな場合にどちらが向く、ということを確認してからにしたいと考えるからです(この点がまとまったら、単独販売を開始します。また、その後は新製品のプレゼントは終了します)。
また、皮膚の若返りには、絶対的に従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水がおすすめです。加齢による表皮の萎縮が回復することは、はっきりとデータが出ているからです。一方、ステロイドによる副作用の関係していないアトピー肌の赤ちゃんは、高分子量の新製品のほうが向いているのかもしれません。羊水中のヒアルロン酸を研究した上記の論文によれば、妊娠末期の高分子量ヒアルロン酸については、増加するケースと増加しないケースとがあったそうです。妊娠末期の羊水中の高分子量ヒアルロン酸が少ないと、赤ちゃんがアトピー肌になりやすいのかもしれません。2013.09.21
UCLFの論文が70~100万を採用したのは、たぶん電気泳動のパターンから当たりをつけたのでしょうから、それほど強い根拠はあるとは言えません。私はどちらかというと、自然の摂理である「妊娠16週の羊水に10万ダルトンのヒアルロン酸が増加して表皮細胞の分裂増殖に働き、妊娠末期の羊水中で200万付近のヒアルロン酸が増加して、フィラグリンの形成など表皮の分化が完成する」という、Lauritzのデータのほうに賭けたいと思います。それで、分子量は200万付近のものを採用しました。
最後に、私がこの分子量サイズのヒアルロン酸水溶液を自分で作るしかない、と考えるに至った決定的な理由は、市販のヒアルロン酸含有化粧品が、その濃度をまったく公開しない、という現実です。
最初に、Barnesの中間分子量のヒアルロン酸の論文を読んだとき、私は自分で中間分子量ヒアルロン酸化粧水という製品を作るのではなくて、化粧品として世に出ているヒアルロン酸の中から、該当する分子量サイズのものを探して、このブログで紹介しよう、と考えました(→こちら)。
ところが、その分画相当のヒアルロン酸を使用している製品が無かったのです。数社に問い合わせましたが、すべて「分子量100万またはそれ以上」という回答でした。それで、自分で「中間分子量ヒアルロン酸化粧水」を製作することにしました。
UCSFの論文を読んだ後、「それなら、私の作った中間分子量ヒアルロン酸と、他社の普通のヒアルロン酸含有化粧品とを、使い分ける(または重ね塗りする)といい」と考えました。そこで、念のため、各社に含有ヒアルロン酸の濃度を問い合わせたのですが、開示してくれないのです・・。
なぜだと思いますか?
ここで、目が覚めたような気分になりましたが、ヒアルロン酸というのは、高価な化粧品材料です。薬事法上、化粧品成分は明記する必要がありますが、濃度までは義務付けられていません。「分子量100万のヒアルロン酸を含有しています」とうたっても、それは本当に極微量でも構わないわけです。
化粧品と言うのは、実際の使用感が大切です。主な使用感(ヌルヌル感)は、安価なグリセリン等で出すことにして、イメージを高めるため、あるいは使用感を最終調整するために、微量加えて「ヒアルロン酸配合」と表示する、そういったヒアルロン酸化粧品が、たぶん市場のほとんどです。
別にわたしは、この事実に腹を立てているわけではありません。化粧品というのは、そういうものです。私が考えている薬効のようなものを期待するならば、本来は医薬品として開発するべきでしょう。それは私の手には負えないから、化粧品として世に出しているわけで、私の考え方の方が、本筋から外れているのです。
とにかく、そういうことで、高分子量のヒアルロン酸といえど、市販の化粧品で代用は出来ない、ということはよく解ったので、信頼のできる(濃度のはっきりした)高分子量ヒアルロン酸水溶液を、また自作することにしました。そういう経緯です。
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水と、新製品の使い分けと言うか、どういう場合にどちらが向くか、という点について記します。
ステロイドを外用すると、表皮が萎縮します。中止後(リバウンド期)には、反動で厚みが増します。その後時間がたつと、ゆっくりと元に戻っていきます。
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水は、ステロイドによる表皮の萎縮を防止する、すなわち表皮細胞の分裂増殖を促進するものでした。したがって、向いている患者は、ステロイドを現に使用しており、依存に陥っているか、依存に陥るのが心配な方で、ステロイド外用と同時に中間分子量ヒアルロン酸化粧水トをつけると、この表皮の萎縮が抑制されるため、中止後リバウンドを起こしにくくなるのではないか、そういうコンセプトの製品でした(→こちら)。
脱ステロイド中、あるいはステロイド忌避の患者が中間分子量ヒアルロン酸を使用して、どのくらい効果というかメリットがあるのかは未知でした。反動で表皮が肥厚しているような状態の患者に対しては、あまり意味が無いのではないか?という疑念は当初からありました。その一方で、長期間ステロイドを使用したことによって、表皮の萎縮がステロイド中止後もそのまま続いて回復に時間がかかっているようなケースでは何らかの良い効果があるかもしれない、とも考えました。
新製品は、表皮細胞の分裂増殖ではなく、角質への分化、すなわちフィラグリンやインボルクリンを増加させる方向に働くはずです。ですから、脱ステロイド中やステロイド忌避のアトピー患者に有効なはずです。
ですから、現時点では、ステロイド使用中の患者は、従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水、ステロイド不使用の患者は、新製品、がファーストチョイスと考えます。もっともUCSFの報告にあるように、両方を外用すれば両方の効果が得られますから、併用(重ね塗り)してもいいです。
さて、ここまで読んで、従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入済で、脱ステロイド中またはステロイド忌避の患者の方は、なんだか損をした気分になるかもしれません。それで販売を始めて6ヶ月になることだし、これまでに中間分子量ヒアルロン酸化粧水をネットショップで購入された方を対象に、使用感についてのアンケートにお答えいただければ、新製品を一本、差し上げることにします。ご希望の方は、以下の内容をコピペして、このブログのコメント欄を利用してご連絡ください。よろしくお願いいたします(9/20申込以前の方が対象です。最近購入したばかりの方は、最低2週間は従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水を使用して、その後アンケートを送信してください)。←終了しました。
住所(新製品送付先)
郵便番号
氏名
電話番号(アンケート頂いた内容について不詳の点がありましたらお問合せさせていただくことがあります)
年齢
ネットショップで中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入した月日(だいたいでいいです。当方で照合し、確認を取ります)
中間分子量ヒアルロン酸化粧水を使用する前後一ケ月以内に、ステロイドを使用していますか?
(使用していない、使用している)
中間分子量ヒアルロン酸化粧水の使用感はどうでしたか?(星1つ~5つから選んでください)
(☆、☆☆、☆☆☆、☆☆☆☆、☆☆☆☆☆)
中間分子量ヒアルロン酸化粧水が合わなかった、悪化した、副作用ではないかと考えられる症状がもしあれば記してください。
(なし、あった→詳細: )
その他、使用感や効果についてどのような感想でも結構ですから、教えてください。
( )
ご協力ありがとうございました。
また、 新たに中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入される方で、ご希望の方には、新商品をおまけに一本つけますので、モニターをお願いします(←終了しました)。9/21(本日)以降申込の方が対象です。ネットショップでの申し込み時に、備考欄に、「新製品のモニター希望します」と、ご記入ください(ご記入無き場合は、おまけは付きません)。ただし、一か月後のアンケートにご協力ください。内容は下記のようです。本ブログのコメント欄にコピペ・記入して送信してください。
住所
氏名
電話番号(アンケート頂いた内容について不詳の点がありましたらお問合せさせていただくことがあります)
年齢
ネットショップで中間分子量ヒアルロン酸化粧水を購入した月日
中間分子量ヒアルロン酸化粧水を使用する前後一ケ月以内に、ステロイドを使用していますか?
(使用していない、使用している)
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水の使用感はどうでしたか?(星1つ~5つから選んでください)
(☆、☆☆、☆☆☆、☆☆☆☆、☆☆☆☆☆)
従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水が合わなかった、悪化した、副作用ではないかと考えられる症状がもしあれば記してください。
(なし、あった→詳細: )
新製品の使用感はどうでしたか?(星1つ~5つから選んでください)
(☆、☆☆、☆☆☆、☆☆☆☆、☆☆☆☆☆)
新製品が合わなかった、悪化した、副作用ではないかと考えられる症状がもしあれば記してください。
(なし、あった→詳細: )
その他、使用感や効果についてどのような感想でも結構ですから、教えてください。
( )
ご協力ありがとうございました。
また、当面は新製品のみの販売はいたしません。理由は、従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水との使い分けというか、どんな場合にどちらが向く、ということを確認してからにしたいと考えるからです(この点がまとまったら、単独販売を開始します。また、その後は新製品のプレゼントは終了します)。
また、皮膚の若返りには、絶対的に従来の中間分子量ヒアルロン酸化粧水がおすすめです。加齢による表皮の萎縮が回復することは、はっきりとデータが出ているからです。一方、ステロイドによる副作用の関係していないアトピー肌の赤ちゃんは、高分子量の新製品のほうが向いているのかもしれません。羊水中のヒアルロン酸を研究した上記の論文によれば、妊娠末期の高分子量ヒアルロン酸については、増加するケースと増加しないケースとがあったそうです。妊娠末期の羊水中の高分子量ヒアルロン酸が少ないと、赤ちゃんがアトピー肌になりやすいのかもしれません。2013.09.21