アレルギーの電話相談やHP作成にはずいぶんお金がかかるらしい・その2
(続きです。その1は→こちら) 「医療と健康のシンポジウム」で検索していて、興味深いものを見つけました。
http://www.sympo.jp/faq.html(現在はリンク切れです。魚拓はhttp://megalodon.jp/2010-1126-2356-16/www.sympo.jp/faq.html
)は、「医療と健康のシンポジウム」の「よくあるご質問」コーナーですが・・工事中です。
しかし、実は、
http://www.sympo.jp/faq/(現在はリンク切れです。魚拓はhttp://megalodon.jp/2010-1126-2355-23/www.sympo.jp/faq/ )を、クリックすると、「工事」前のものがネットにまだ残っていて出てきます。
この「アトピー性皮膚炎Q&A」の「Q15」をクリックしてみて下さい。
ーーーーー(ここから引用)-----
Q15 ステロイド外用薬を長期使用することによって起こる問題点はありますか? ステロイド外用薬を長期使用していると、塗布している間はよく効くか又はそこそこに皮膚症状が抑えられますが、やめるとすぐ悪化してくるため、なかなか減量や中止が出来なくなるステロイド依存性、さらにステロイド外用薬が効かなくなり、皮膚病変に塗布しても皮膚の炎症が抑えられず、むしろ赤みが増すようになってしまうステロイド抵抗性の問題があります。いずれもこうした現象は顔面で多いようです。このステロイド依存性の問題は、不安から患者の自己判断で突然中止してしばしばジュクジュクした滲出性の発赤腫張を来すような急性悪化(リバウンド)が生じるため、これがマスコミで過剰に取り上げられ、ステロイド恐怖症が生じる原因となっています。このようなステロイド軟膏使用上の問題が出てくる背景には、主剤のステロイド剤が、元々体内で造られるステロイドホルモンの誘導体で、速効性であり、しかも臓器毒性による副作用が少ないため、安易にステロイド軟膏の治療だけに偏り過ぎ、面倒な原因療法は軽視され易いこと、一方、ステロイド薬以外の治療薬は奏効するのに時間を要するとか、アレルギーや臓器障害が生じる副作用も多いことなどがあります。
ーーーーー(ここまで引用)-----
これは、横市大の池澤先生による記述です。以前、このブログでも取り上げました(アレルギー疾患ガイドブック(1999 東京都))。ステロイド依存・抵抗性やリバウンドの記述がしっかりとされています。 しかし、たぶん、須甲先生が、新しい研究費をもらって、HPの再編をなさっているようだから、こういう、数少ない警告の記述も、きっと消されていくんでしょうね・・。それも厚労省の研究費によって。
須甲先生は、皮膚科医ではありませんが、研究班の班長ですから、予算を振り分けられる立場にあります。いわゆる「権威筋」の教授たちとは、こういった班長たちに近い人たちを言います。
大学教授もピンキリです。厚労省や財団からの研究費を分けてもらいやすい立場にあるひともいれば、そういう有力な教授たちとコネがなく、医局員たちが学位を取るための資金にすら事欠くひともいる。 大学教授も苦労してるひとは苦労してるみたいです。 だから、権威筋の教授の意向に沿わない記述は、「医療と健康のシンポジウム」のような研究費配分がからんだHPには書けない。書けば次から、研究費を分けてもらえない。
※権威筋っていうのは、ぶっちゃけ、今は表立っては九州大の古江先生ですが、東大の医局の先輩の金沢大の竹原先生や、女子医大の川島先生らのことです。「大人のアトピー」で出てきた東京逓信病院の江藤先生も同じ医局の先輩後輩です。なんでこういった先生方がステロイド依存の問題をひた隠しにするかというと、2000年頃に、竹原先生や川島先生が「脱ステロイドなど非科学的だ。ステロイド依存は存在しない」と声高に訴えたからですね。 なんで、そういう展開になったかというと、両教授とも、ステロイド依存に対する認識が無かったのもありますが、川崎ステロイド訴訟と呼ばれているわたしたちの間では有名な訴訟があって、この被告に東大皮膚科の大先輩が関係していたからです。川島先生は鑑定人を引き受けて張り切りました。この流れがあるんで、古江先生は、温厚なお人柄ではあると思うのですが、先輩方を貶めてまで、ガイドラインにステロイド依存の警告を書けない、ほんとにただそれだけの、リバウンドに苦しんでいる多くの患者たちにしてみれば溜息も出ないような情けない理由です。朝日新聞の鈴木彩子記者が、江藤先生の話の裏を取ろうと思って、ガイドラインの現作成委員長の古江先生に電話して聞いてみたって、裏を取ったことにはなりませんわさ。こういうことって、新聞記者がほんとは各方面を取材して、記事にしないまでも知ってなきゃいけないことです。アトピーやステロイドについて書くのであれば。
池澤先生は立派です。しかし、わたしなんかが、立派ですと書いて、こうブログで紹介することは、たぶん池澤先生にとってはは迷惑なことになるんでしょう。 なんだか、悔しいし悲しいですね。
「Q15」のページは魚拓取れなかったんで、pdfにしておきました。
sympofaq1.pdf
sympofaq2.pdf
sympofaq3.pdf
いずれ、元本はネットから消滅するんでしょう。なんだか、天体望遠鏡で星が消滅していく過程を観察しているみたいな気分です。
動画は抽出してyoutubeにミラー保存しておきました。
http://www.sympo.jp/faq.html(現在はリンク切れです。魚拓はhttp://megalodon.jp/2010-1126-2356-16/www.sympo.jp/faq.html
)は、「医療と健康のシンポジウム」の「よくあるご質問」コーナーですが・・工事中です。
しかし、実は、
http://www.sympo.jp/faq/(現在はリンク切れです。魚拓はhttp://megalodon.jp/2010-1126-2355-23/www.sympo.jp/faq/ )を、クリックすると、「工事」前のものがネットにまだ残っていて出てきます。
この「アトピー性皮膚炎Q&A」の「Q15」をクリックしてみて下さい。
ーーーーー(ここから引用)-----
Q15 ステロイド外用薬を長期使用することによって起こる問題点はありますか? ステロイド外用薬を長期使用していると、塗布している間はよく効くか又はそこそこに皮膚症状が抑えられますが、やめるとすぐ悪化してくるため、なかなか減量や中止が出来なくなるステロイド依存性、さらにステロイド外用薬が効かなくなり、皮膚病変に塗布しても皮膚の炎症が抑えられず、むしろ赤みが増すようになってしまうステロイド抵抗性の問題があります。いずれもこうした現象は顔面で多いようです。このステロイド依存性の問題は、不安から患者の自己判断で突然中止してしばしばジュクジュクした滲出性の発赤腫張を来すような急性悪化(リバウンド)が生じるため、これがマスコミで過剰に取り上げられ、ステロイド恐怖症が生じる原因となっています。このようなステロイド軟膏使用上の問題が出てくる背景には、主剤のステロイド剤が、元々体内で造られるステロイドホルモンの誘導体で、速効性であり、しかも臓器毒性による副作用が少ないため、安易にステロイド軟膏の治療だけに偏り過ぎ、面倒な原因療法は軽視され易いこと、一方、ステロイド薬以外の治療薬は奏効するのに時間を要するとか、アレルギーや臓器障害が生じる副作用も多いことなどがあります。
ーーーーー(ここまで引用)-----
これは、横市大の池澤先生による記述です。以前、このブログでも取り上げました(アレルギー疾患ガイドブック(1999 東京都))。ステロイド依存・抵抗性やリバウンドの記述がしっかりとされています。 しかし、たぶん、須甲先生が、新しい研究費をもらって、HPの再編をなさっているようだから、こういう、数少ない警告の記述も、きっと消されていくんでしょうね・・。それも厚労省の研究費によって。
須甲先生は、皮膚科医ではありませんが、研究班の班長ですから、予算を振り分けられる立場にあります。いわゆる「権威筋」の教授たちとは、こういった班長たちに近い人たちを言います。
大学教授もピンキリです。厚労省や財団からの研究費を分けてもらいやすい立場にあるひともいれば、そういう有力な教授たちとコネがなく、医局員たちが学位を取るための資金にすら事欠くひともいる。 大学教授も苦労してるひとは苦労してるみたいです。 だから、権威筋の教授の意向に沿わない記述は、「医療と健康のシンポジウム」のような研究費配分がからんだHPには書けない。書けば次から、研究費を分けてもらえない。
※権威筋っていうのは、ぶっちゃけ、今は表立っては九州大の古江先生ですが、東大の医局の先輩の金沢大の竹原先生や、女子医大の川島先生らのことです。「大人のアトピー」で出てきた東京逓信病院の江藤先生も同じ医局の先輩後輩です。なんでこういった先生方がステロイド依存の問題をひた隠しにするかというと、2000年頃に、竹原先生や川島先生が「脱ステロイドなど非科学的だ。ステロイド依存は存在しない」と声高に訴えたからですね。 なんで、そういう展開になったかというと、両教授とも、ステロイド依存に対する認識が無かったのもありますが、川崎ステロイド訴訟と呼ばれているわたしたちの間では有名な訴訟があって、この被告に東大皮膚科の大先輩が関係していたからです。川島先生は鑑定人を引き受けて張り切りました。この流れがあるんで、古江先生は、温厚なお人柄ではあると思うのですが、先輩方を貶めてまで、ガイドラインにステロイド依存の警告を書けない、ほんとにただそれだけの、リバウンドに苦しんでいる多くの患者たちにしてみれば溜息も出ないような情けない理由です。朝日新聞の鈴木彩子記者が、江藤先生の話の裏を取ろうと思って、ガイドラインの現作成委員長の古江先生に電話して聞いてみたって、裏を取ったことにはなりませんわさ。こういうことって、新聞記者がほんとは各方面を取材して、記事にしないまでも知ってなきゃいけないことです。アトピーやステロイドについて書くのであれば。
池澤先生は立派です。しかし、わたしなんかが、立派ですと書いて、こうブログで紹介することは、たぶん池澤先生にとってはは迷惑なことになるんでしょう。 なんだか、悔しいし悲しいですね。
「Q15」のページは魚拓取れなかったんで、pdfにしておきました。
sympofaq1.pdf
sympofaq2.pdf
sympofaq3.pdf
いずれ、元本はネットから消滅するんでしょう。なんだか、天体望遠鏡で星が消滅していく過程を観察しているみたいな気分です。
動画は抽出してyoutubeにミラー保存しておきました。
(画像または→ここをクリックすると動画が始まります)
成育医療センターの大矢先生について、追記です(「11月24日の朝日新聞の記事」にも少し記しました)。
厚労省科研費1億円ほどをかけて九大の古江先生が作った「アトピー性皮膚炎についていっしょに考えましょう」のサイトには「EBMとデータ集」があります。この中の「ステロイド外用療法」を担当しているのが大矢先生です。
アトピー性皮膚炎のステロイド外用治療のレビューを、皮膚科医ではなく、小児科医の大矢先生が任された、っていうのは、とても奇妙です。班長の古江先生は九大の皮膚科の教授ですし、普通であれば、皮膚科の先生が担当すべきパートです。
なぜ、そういうことになったのか?についてですが、好意的に考えると、
1)皮膚科では、ステロイド依存の問題で混乱しているので、小児科の先生に委ねた。
悪意で考えると、
2)皮膚科医(とくに古江先生)は、ステロイド依存の問題に薄々気付きはじめていて書きにくくなってきているので、まだあまり問題意識のない(小児科では外用歴が短いためステロイド依存例が少ない)小児科の先生に振った。
てことじゃないかと思います。大矢先生、20年ほども前ではありますが、私と同じ職場にいたわけだし、ステロイド依存の問題、まったくご存じないはずはないです。しかし、小児科においては、今回の朝日新聞記事の札幌の患児のように、ステロイド依存に陥っていないのに、そう思い込んでいる例が多く、そちらのほうが喫緊の問題と考えてらっしゃるのかもしれません。
大矢先生担当のEBM集ですが、結論として「ステロイド外用剤におけるアトピー性皮膚炎の治療薬としてのエビデンスの水準は最高位である1を付与してよい」と記されています。それはもちろんのことで、「アトピーにステロイドを塗れば効く」ということは紛れもない事実です。大矢先生はステロイド依存の存在を否定も肯定もしていません。
ところで、このEBM集ですが、 この内容は、厚生労働省研究班「アトピー性皮膚炎の既存治療法のEBMによる評価と有用な治療法の普及」(主任研究者:古江増隆)(2002~2004年度)の研究成果を基に、その後の厚生労働省研究班「アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究」(研究代表者:古江増隆)(2008~2010年度)による文献検索と検討結果を追加して作成されております。 と記されています。 平成20年(2008年)度からは、「アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究」が始まっているようで、その予算でアップデートされているようです。
その予算ですが、
平成22年度 4375万円
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin-koubo16/13.html
平成21年度 5000万円
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin-koubo14/14.html
平成20年度 5000万円
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin-gaiyo08/02-03-12.html
と、3年間で1億5千万円ですか・・。
これらは、ホームページのアップデートのための文献検索と原稿作成の対価として、
アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究 http://www.allergy.go.jp/Research/Shouroku_08/31furue.pdf こちらに名前を連ねる研究者のかたがたに配分されるわけです。
したがって、現在、ネット上でトピー含めたアレルギー患者に「正しい」情報を提供するために、昨日記した須甲グループと、古江グループ、この二つのプロジェクトが、潤沢な科研費でもって「研究」進行中なわけです。・・ほんとうにこれ「研究」なのか?
朝日新聞には、今回の取材によって、「HPや電話相談は厚労省科研費の無駄遣いではないのか?仕分けの対象となってしかるべきである。」と結論つけて欲しかったですね。だって、このくらいの仕事、日皮会か九大の予算とボランティアでやれるレベルでしょう?普通に考えて。すくなくとも科研費の使途としては非常に疑問です。しかし、朝日の今回の記事のおかげで、来年度の科研費もまた安泰なんでしょうね。鈴木彩子記者がわざわざURL示して推奨してくださったし。
大矢先生は、須甲グループと古江グループ、両方の研究分担者です。別に大矢先生の場合は、研究費目当てではないと思います。教授じゃないから、そんな必要ないし。 お人柄よいし、文章も穏やかなので、研究代表者から見ると、使い勝手がいいんでしょうね、きっと。(その3に続く)
2010.11.27
成育医療センターの大矢先生について、追記です(「11月24日の朝日新聞の記事」にも少し記しました)。
厚労省科研費1億円ほどをかけて九大の古江先生が作った「アトピー性皮膚炎についていっしょに考えましょう」のサイトには「EBMとデータ集」があります。この中の「ステロイド外用療法」を担当しているのが大矢先生です。
アトピー性皮膚炎のステロイド外用治療のレビューを、皮膚科医ではなく、小児科医の大矢先生が任された、っていうのは、とても奇妙です。班長の古江先生は九大の皮膚科の教授ですし、普通であれば、皮膚科の先生が担当すべきパートです。
なぜ、そういうことになったのか?についてですが、好意的に考えると、
1)皮膚科では、ステロイド依存の問題で混乱しているので、小児科の先生に委ねた。
悪意で考えると、
2)皮膚科医(とくに古江先生)は、ステロイド依存の問題に薄々気付きはじめていて書きにくくなってきているので、まだあまり問題意識のない(小児科では外用歴が短いためステロイド依存例が少ない)小児科の先生に振った。
てことじゃないかと思います。大矢先生、20年ほども前ではありますが、私と同じ職場にいたわけだし、ステロイド依存の問題、まったくご存じないはずはないです。しかし、小児科においては、今回の朝日新聞記事の札幌の患児のように、ステロイド依存に陥っていないのに、そう思い込んでいる例が多く、そちらのほうが喫緊の問題と考えてらっしゃるのかもしれません。
大矢先生担当のEBM集ですが、結論として「ステロイド外用剤におけるアトピー性皮膚炎の治療薬としてのエビデンスの水準は最高位である1を付与してよい」と記されています。それはもちろんのことで、「アトピーにステロイドを塗れば効く」ということは紛れもない事実です。大矢先生はステロイド依存の存在を否定も肯定もしていません。
ところで、このEBM集ですが、 この内容は、厚生労働省研究班「アトピー性皮膚炎の既存治療法のEBMによる評価と有用な治療法の普及」(主任研究者:古江増隆)(2002~2004年度)の研究成果を基に、その後の厚生労働省研究班「アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究」(研究代表者:古江増隆)(2008~2010年度)による文献検索と検討結果を追加して作成されております。 と記されています。 平成20年(2008年)度からは、「アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究」が始まっているようで、その予算でアップデートされているようです。
その予算ですが、
平成22年度 4375万円
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin-koubo16/13.html
平成21年度 5000万円
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin-koubo14/14.html
平成20年度 5000万円
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin-gaiyo08/02-03-12.html
と、3年間で1億5千万円ですか・・。
これらは、ホームページのアップデートのための文献検索と原稿作成の対価として、
アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究 http://www.allergy.go.jp/Research/Shouroku_08/31furue.pdf こちらに名前を連ねる研究者のかたがたに配分されるわけです。
したがって、現在、ネット上でトピー含めたアレルギー患者に「正しい」情報を提供するために、昨日記した須甲グループと、古江グループ、この二つのプロジェクトが、潤沢な科研費でもって「研究」進行中なわけです。・・ほんとうにこれ「研究」なのか?
朝日新聞には、今回の取材によって、「HPや電話相談は厚労省科研費の無駄遣いではないのか?仕分けの対象となってしかるべきである。」と結論つけて欲しかったですね。だって、このくらいの仕事、日皮会か九大の予算とボランティアでやれるレベルでしょう?普通に考えて。すくなくとも科研費の使途としては非常に疑問です。しかし、朝日の今回の記事のおかげで、来年度の科研費もまた安泰なんでしょうね。鈴木彩子記者がわざわざURL示して推奨してくださったし。
大矢先生は、須甲グループと古江グループ、両方の研究分担者です。別に大矢先生の場合は、研究費目当てではないと思います。教授じゃないから、そんな必要ないし。 お人柄よいし、文章も穏やかなので、研究代表者から見ると、使い勝手がいいんでしょうね、きっと。(その3に続く)
2010.11.27