木俣肇先生が開業されました
先回、AADのガイドラインの改訂結果が残念であった記事を書いて、やや雰囲気が暗くなってしまったので、明るい記事でお口直しです。
木俣先生に関しては、以前から何回か、当ブログで論文を引用紹介させていただいています(→こちらやこちら)。個人的に私は木俣先生のファンです(これはお世辞ではなく本当です)。ステロイドがIgEを増加させる話や、インタールの外用が有効な話など、いまこうやって時間にゆとりが出来て論文を読み返して改めて、その当時としては先進的なアイデアだったのだなあ、と感心します。
おそらくは、学究的な方面に進まれても、さらに立派な業績をあげられたと察しますが、臨床家として患者を診るということに気持ちに傾かれたのでしょうか、脱ステロイドの患者さんを診療する道を選ばれました。
いや、こうやってさらさらと書いていますが、木俣先生のようなタイプは珍しいんですよ。脱ステロイドの先生と言うのは、私を含め、最初から臨床一筋の方が多いです。研究の実績があり、なおかつその研究の延長線上として、脱ステロイドの臨床を実践しているという方は、ほかにいないのじゃないでしょうか。
木俣先生に関しては、以前から何回か、当ブログで論文を引用紹介させていただいています(→こちらやこちら)。個人的に私は木俣先生のファンです(これはお世辞ではなく本当です)。ステロイドがIgEを増加させる話や、インタールの外用が有効な話など、いまこうやって時間にゆとりが出来て論文を読み返して改めて、その当時としては先進的なアイデアだったのだなあ、と感心します。
おそらくは、学究的な方面に進まれても、さらに立派な業績をあげられたと察しますが、臨床家として患者を診るということに気持ちに傾かれたのでしょうか、脱ステロイドの患者さんを診療する道を選ばれました。
いや、こうやってさらさらと書いていますが、木俣先生のようなタイプは珍しいんですよ。脱ステロイドの先生と言うのは、私を含め、最初から臨床一筋の方が多いです。研究の実績があり、なおかつその研究の延長線上として、脱ステロイドの臨床を実践しているという方は、ほかにいないのじゃないでしょうか。
(↑をクリックすると木俣先生のクリニックのHPに飛びます)
HPや木俣先生の院長ブログを読むとわかりますが、大盛況のようです。
先日の記事に対する佐藤先生のコメントといい、木俣先生の御開業といい、脱ステロイドの診療についての将来予測というのは、意外と楽観的に考えてもいいのかもしれません。
・・私は他人と言うか患者を客観視して楽天的な方向に誘導することは上手だと思うんですが、自分のことになると、非常に悲観的で慎重すぎるところがあるからなあ・・。(だから欝になったんでしょうね)
PS:私が自分のことを評して「慎重」と言うと笑われるかもしれません。確かに、ちょっと人と変わったところで慎重なのだろうなとは思います。何と言うか「ここは危険だ」というポイントみたいな個所がいくつかあって、それ以外では、非常に自由に動き回るわけです。
ちなみにですが、美容外科に進む先生って、そういうタイプが多いですよ。慎重さと奔放さ(大胆さ)を兼ね備えている感じです。そうでなければ生き残れない世界ですからね。
2014.05.19
HPや木俣先生の院長ブログを読むとわかりますが、大盛況のようです。
先日の記事に対する佐藤先生のコメントといい、木俣先生の御開業といい、脱ステロイドの診療についての将来予測というのは、意外と楽観的に考えてもいいのかもしれません。
・・私は他人と言うか患者を客観視して楽天的な方向に誘導することは上手だと思うんですが、自分のことになると、非常に悲観的で慎重すぎるところがあるからなあ・・。(だから欝になったんでしょうね)
PS:私が自分のことを評して「慎重」と言うと笑われるかもしれません。確かに、ちょっと人と変わったところで慎重なのだろうなとは思います。何と言うか「ここは危険だ」というポイントみたいな個所がいくつかあって、それ以外では、非常に自由に動き回るわけです。
ちなみにですが、美容外科に進む先生って、そういうタイプが多いですよ。慎重さと奔放さ(大胆さ)を兼ね備えている感じです。そうでなければ生き残れない世界ですからね。
2014.05.19
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